夏は塩アメ食べてないで、スイカを食べて余計な塩分を排出!

ここ数年、熱中症が有名に!?なってからというもの、「塩アメ」の類の商品がコンビニやドラッグストアに溢れている。

確かに、人間にはナトリウムが必要ではある…だが…

高血圧予防の目安である厚労省の食事摂取基準によれば、食塩は1日6g未満が望ましいとのことだが、同じく厚労省の調査によれば、日本人は1日平均で10g近く食塩を摂取しているということだ。

つまり、普段から日本人は塩分過多の傾向があるということ!

よって、余程の汗をかくようなことをしなければ「塩アメ」は必要ないという結論になる。

もし食べるとすれば、運動や重労働の時とか、炎天下の屋外で歩くなど動き続けているときぐらいだろう。

もちろん水分補給は必要なので「麦茶」や「水」は必須だが…。

チョッと散歩したり、汗をかいたりしただけでは塩入のアメやドリンクは不要。水だけで十分ということになる。

反対に、汗をかかずに涼しい部屋でノンビリ過ごしている人は、とり過ぎた塩分を排出する必要さえある。

そのためにはカリウムが必要となる。ワカメなどの海藻類が有名だが、他にもアボカドやイチゴなどなどの果物が接種しやすいし、カリウムを多く含んでいるそう。

でも夏だから、やっぱり西瓜(スイカ)かな!?西瓜もカリウムが多いんだって!!

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