昭和の時代、近所の文房具屋さんでコロッケを売っていた(笑)

昭和の時代は大衆衛生に対する考え方も緩く、食べ物の製造販売も簡単に出来た。

近所の中学校前にあった文房具屋でも何故かコロッケを売っていて、よく買い食いしたものだ。

しかし、現在は食品の製造・加工・販売には保健所の許可や、保健所への届け出が必要で、秋田名産の「いぶりがっこ」などの伝統的な食品の製造販売も簡単ではなくなっている。

食あたりなどの病気になる心配は少なくなったのは嬉しいことだが、小規模の食品加工製造業者は廃業を考えている者も少なくない。

伝統の味や技術の継承が出来るよう、小規模な生産者を活用出来るクラウドファンディング等を利用した新しいビジネスモデルの出現を期待したい。

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