君子ではないが…

私は聖人君子ではないのだが、君子に習って「危うき」に近寄らないことにしている。

たとえば「歩きタバコ」。

このご時世で未だに歩きタバコをしている利己的な人が多い。

彼らは自己を抑制することが出来ない類の人間なので、他人が不快であることを理解する能力がない。ついでに言えば、自己管理能力がないので、健康に悪いと分かっていてもタバコを止めることが出来ない。気分が落ち着くといった言い訳をしながら吸い続けている。

そんな超利己的な輩に路上喫煙を注意したところで、反抗志向バイアスが働き逆ギレされるだけ。改善など期待するだけ無駄だ。言って分かるくらいの理解力があるのなら、とっくの昔に公の場での喫煙はやめている。

さて、本題の続きだが、頭の悪い人に何かを理解させようとすることは、時間と労力の無駄以外のナニモノでもない。所詮、言っても理解出来ないのだから、「言うだけ無駄」。はじめから関わらない事が正解だということになる。

だから、関わらない。つまり、危うきに近寄らない。

wakuwaku