オートバイ あるある 世にも奇妙な出来事
ある日、片側一車線の道路の交差点にて、オートバイに乗って信号待ちしていると…すぐ後ろで同じく信号待ちしている初心者マークを貼った乗用車のお兄さんが、窓から顔を出してこちらに何か言っている!
離れていて、よく聞こえない…。
振り分けバッグが落ちそうなのかな?それともどこかの壊れてる?
…などと心配して、自分のオートバイの後ろ部分を見ても、何とも無い。
そこで、少し後ろに下がって、その車の助手席側の窓から「何か?」と訊いてみると、「左のウィンカーが点いてますよ!」。
「はっ?!…私、左折するんですが…。」
すると、その若者は何も言わずに去って行った。
オートバイで右左折した後、ウィンカーの解除を忘れて直線道路でも点滅しっぱなしというのは「あるある」だが、交差点でウィンカーが点滅していれば、普通は右左折すると認識されるはずだが…あの若者、いったい何をどう考えていたのだろう…謎だ。