今も昔も、戦争では必ず民間人が狙われる

国際感覚のない一部の人々は、「武装しなければ」「基地が無ければ」「平和憲法だから」…そういった根拠で他国は攻めてこないと主張している。

だが、現実を見るに、平和憲法をもつウクライナがロシアからの侵攻を受けた。それはロシアがウクライナの軍事力が弱いと判断してのこと。だが、実際はウクライナがしたたかだったので、劣勢に立ったロシアは、軍事施設とは全く無関係の民間の施設を攻撃したので、多くの民間人の犠牲者が出ている。

他方、歴史を遡ると…

20世紀では、あの米国が広島と長崎の民間人を狙って原子爆弾を使用した。自国の犠牲を最小限に抑え、早期に戦争を終結させるという建前で。

つまり、相手に弱いと判断されれば容赦なく攻撃され、トドメを指すために、国家の根幹である国民を標的にしてくる。

そこで…

攻撃されないためには、経済的にも軍事的にも強くならなければならない。もちろん専守防衛だが、ひとたび攻撃を受けたら、相手を容赦なく殲滅出来る経済力と軍事力を持って!!

国民あっての経済力。経済力あっての軍事力。

そのためにはもっと人を生み育てないと…資源のない日本は、「人」つまり、国民そのものが資源なのだから。

官僚や政治家は、己の目先の利権を死守している場合じゃない。自分たちが永続的に利権を得たいのなら、もっと国民、特に子どもたちに投資すべきだ。

wakuwaku