明日13日はお盆の入り…墓じまいの後

7月13日、東京ではお盆の入り。

提灯を持ってお墓に行き、お墓参りでロウソクを焚いたら、その火を提灯のロウソクに移して先祖を自宅に連れて帰る…子どもの頃の、夏休み前の恒例行事として記憶に残っている。

お盆は夏休み直前のイベントのせいもあって、何故か楽しいイメージなのは自分だけ?!

それとも…親戚が集まって、お小遣いが貰えるから好きだったのかも(笑)

さて、小生の近年の墓参りだが…実のところ父親が生前、それまで東京にあった墓を「墓じまい」して、母親の生まれ故郷である東北某県の某お寺の共同供養の墓で永代供養をし、父親本人もそこで永眠している…といった状況。よって墓参りは共同供養墓なのだが、東京に墓が無くなった後は、滅多に墓参りに行くこともなくなってしまった(;_;)

誠に親不孝な息子であると自覚している。父親もそれを見越しての「墓じまい」だったのだろう。

色々な意味で生活が落ち着いたら、今は亡き、父親の眠る共同墓にお礼と報告に行くつもりだ。それからは定期的に。

考えてみると、いつも亡き父を思い出すのは彼の誕生日と命日とお彼岸とお盆だけ。

それら以外は恩知らずで不誠実な息子だ。今はただ許して欲しいという思いでいっぱいだ。

Iré a verte en un futuro próximo. ¡Padre!

wakuwaku