好き嫌いの人間関係は、私生活だけにしておけ!!
一般的に「好き嫌いが激しい」という表現がある。
果たしてそれは、その本人に好き嫌いの明確な基準があってそうするのだろうか…?
それとも、その時の気分次第で変わるのだろうか…?
それとも、見かけの好き嫌い…?
相手が醸し出す雰囲気などから生理的に嫌ったり?!
否!!
印象、行動、言動など…人それぞれが、諸々の理由で好きか嫌いかを決めるのは、まちまちな原因からなのだろう。
さて、私自身については…好き嫌いが激しいという表現は当てはまらないと思われる。「激しい」のではなく「明確」とでも言うべきか。
私は、まずは第一印象を参考にしつつ、言動や行動を観察する。
仕事の上では取り敢えず、性格が合う合わないは置いておく。
そして、好き嫌いも置いておく。
それ以外の能力と協調性のレベルを確認し、任務を遂行する上での障害が無ければ、たとえ性格が悪くても、気にせず一緒に行動する。
詰まるところ、私自身は仕事上で好き嫌いの感情は持ち込まないことを徹底している。
しかし、当然のことながら嫌いなタイプとは、仕事以外では付き合わない。そこも徹底している。
好き嫌いというのは、単にコチラの好みの話しであって、それが心の中でハッキリとしていても、仕事上では考えないというのが合理的だと考えている。
何故なら、仕事上の関係で好きな人ばかりが集まる訳ではなく、むしろ嫌いなタイプが多い時もあるのだから、好き嫌いに拘っていたら何も出来なくなってしまうから…でしょ?