ゴム長靴を長持ちさせるための一手間
天然ゴムや合成ゴムの長靴は柔らかくて履きやすいものの、素材の経年劣化で傷みやすい。長靴に限らず運動靴などのソール部分も同様。
小生は、たとえ千円で買った長靴でも出来る限り長持ちさせたいので、雨の日に履いたあとは、汚れを拭き取ってからしっかりと乾かして収納することにしている。
更に、収納の際は靴の中にタンスの引出用乾燥剤を入れておく。
そうすることで、ゴムの加水分解を防ぎ、5〜6年は履ける。
加水分解とは、ソールに使用されている素材が空気中の水分と結合してボロボロになってしまう現象で、素材の違いはあるにせよ一般的には3年程度から劣化が始まるそう。
月に1〜2度しか履かない安物の長靴だけど、使い捨てなんてもったいない!小生の貧乏根性は、物を大切に使うことに発揮されている。