人間関係に悩むなら…一度、実践してみる価値のある考え方とは?
職場や学校など、人が集まれば様々な関係性が生まれる。
その中で、自分と合う人と合わない人が存在するということは誰しもが実感している。
そんな日常の集団生活の中で、人間関係に苦しむ人の場合、その多くは「自分と合わない人」に合わせて、或いは合わせようとして無理をしてしまうことが多い。日本人ならではなのかも知れない。
日本人だから、相手に悪く思われたくない…的な思考になって、そういった合わない人を気遣ってしまうきらいがある。
だが、そもそもそんな人たちに合わせる義理などないのではないだろうか?合わせたところで、良く思ってくれるようになるはずもない。
どうせダメなのだから、合わせる必要などないはずだ。無意味な忖度はしても無駄なのだ。
他方、仲の良い友だちなら、特に合わせようとしなくても、自然にストレスなく過ごせるもの。
…ということは…答えが見えたのでは?
例えば合う合わないの関係性に絞って見た場合、概ね…ではあるが、10人のチームであれば、2人は気が合って、6人は特に何でもなく、残りの2人がそりの合わない人…という事が多い。
つまり、10人中で会わない人は2人しかいないわけだ。
しかし、チームの中であなたがそりの合わない少数派の2人を気にし過ぎて合わせようとしてしまうと…無意味で希望を持てない人間関係に苦しむことになる。
故に、あなたが見ていれば良いのは、合わない2人ではなく、合う2人!