小寒から大寒までの寒さを凌げはピークは越える…二十四節気は気候の暦

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2022年1月20日は大寒。年が明け、小寒から始まった寒さのピークも大寒からの約2週間で越える。

この大寒、1月下旬から2月上旬の当たりを云うのだが、東京に於ける実際の平均気温もこの当たりが最低となることから、中国発祥の二十四節気は東京の気候でも充分役に立つということが分かる。>>>東京の月ごとの平均気温

そして…大寒は、二十四節気の24番目…と云うことは…次に来るのは春!!2月4日の立春とともに春の足音が聞こえてくるハズだ。まだまださむいだろうが、寒さのピークは越えたのだから。

二十四節気では立春が一年の始まり。季節の新年を

「寒の入り」である小寒(しょうかん)は毎年、概ね1月5日~19日頃。

大寒は毎年、概ね1月20日~2月3日頃で、一般的には節分をもって

「寒の明け」となる。

よって「寒の内」は概ね1ヶ月。寒さに弱い小生にとっては、一年で最も辛い1ヶ月。

それだけに、寒の明けはこの上なく嬉しい。寒がりの自分にとって春は希望そのものだから。

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