密にならないオートバイが人気!今は生産されていない昔のオートバイを求めて、中古車市場が活況を呈している!!

私が高校生の頃に初めて免許を取得した時、父親に買ってもらったのが「YAMAHA MR50」。

自由に走り回れるようになって、急に活動範囲が広がり、たっぷりの開放感を味わって満足したことを今でも強烈に覚えている。

それから数十年の間に様々なオートバイを乗り継ぎ、現在は「YAMAHA ドラッグスター1100」が愛車。休日は、長短様々なツーリングを楽しんでいる。

そんな折、巷では…コロナ禍、「密」にならずに楽しめるということで、オートバイが人気だという。

しかも、新車ではなく中古車。

特に、子育てが終わり再びオートバイに乗るようになった「リターンライダー」が、昔ながらの型の古いオートバイを好むそうだ。昔を思い出して10年前、20年前に流行っていたオートバイに乗る…懐かしみながらライディングを楽しんでいるそう。

例えば、1978のデビューから2021年の、「Final Edition」まで、43年間親しまれてきた変わらぬフォルムの「YAMAHAのSR400」などは、中古車市場でも人気の高いオートバイ。機能がシンプルで扱いやすいのも魅力だと思う。

温故知新…昔から親しまれているオートバイに乗って昔ながらの旅をして、新しい出逢いや発見をするのも有意義な人生のひと時だろう。

オートバイも、私の人生を豊かにしてくれる道具の1つなのかも知れない…。

wakuwaku