歳は同じでも老けてたり若々しかったり…歳をとるスピードは人によって違う

最終更新日

同窓会などで久々に昔のクラスメイトと会うと、老け込んだ人がいたり、昔とたいして変わらす若々しい人がいたりする。

みんな間違いなく自分と同級生だったのに…

ある高名な医学博士の研究によれば、人の肉体的な加齢は人それぞれだという。数値で見ると一年で0.4〜2.6の違いがあるそう。つまり、一年で4〜5ヶ月程度しか歳を取らない人がいる反面、2年半以上も歳を取ってしまう人もいるという。

その原因は様々で、環境や食事その他の生活習慣と人生に対する考え方だという。

私なりの解釈では、考え方が重要で、好奇心旺盛で前向きで建設的な考え方だと、それが行動に表れて生活習慣も、自然と建設的になり、心も体も若々しい状態を保てるという流れだ。

その加齢スピードは、生まれたときから一定ではないので安易に単純な計算は出来ないが、敢えて考えるなら、例えば40歳から加齢の差が出たと仮定して、還暦になったときの肉体年齢を比べてみると…20年に0.4と2.6をそれぞれ掛けて40に足せば48歳〜92歳となり、同じ60歳でもシャキシャキかヨボヨボかの違いが歴然となってしまう。

これは極端な例ではあるが、傾向としては頷けるのでは?

好奇心を持てと言われても、持てない人は持てない。染み付いた考え方が劇的に変わるきっかけが必要だが、加齢スピードの仕組みはそういったものだと理解した上で、希望を持てればまだまだ大丈夫なのではないだろうか。

人生100年時代と言われる今だからこそ、歳を気にせず新しいことを始められる思考の有無が加齢スピードを左右する。

結論!物事を始めるのに、歳は気にするな!

いくつになっても、やりたいことをやろう!!

wakuwaku