南インドの本格的なカレーといえば、インド富士子
神田猿楽町にあるカレー専門店「インド富士子」。
ビルの2階にあり目立たない。歩道から延びる階段から直接2階にある店舗に入る。
最初の店舗は小金井、続いて高円寺にあった。店の名前も「インド富士」。高円寺に移転した時に「インド富士子」。その後、先輩夫婦が経営していた食堂を閉めるということを知り、大好きだったその店を残したい…そういった思いで、業態は違うものの、ご夫婦の店を内外装はそのまま引き継ぐことに。それが神田猿楽町。
クックパッドさんのインタビューによれば、「インド富士子」という店名の由来は「身土不二」という仏教の言葉で「人間の体とその人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にある」ということだそう。
カレーは南インドで学んだ本格的な味。ランチでは辛さの違う数種類の中から2種盛りや3種盛りで選ぶのがお薦め!
辛いのが苦手でも、なぜかカレーが好きな私は4種類の中から一番辛くないダルカレーと2番目に辛いチキンカレーをチョイス。直接ご飯にかけても、つけながら食べてもok。辛くても大丈夫!チャイを飲みながらゆっくりと食べると…なんか辛いけど美味い!食べたことのない味。マニアックな美味さ!オーナー曰く、日本人に合わせた味にしている訳ではないとのこと。だけど美味い!これが南インドのカレーか!!
お昼のランチがカレー。夜は多国籍料理(もちろんカレーもある)の居酒屋。
一度食べたら病みつきになるカレー…恐ろしや!インド富士子!