天災は忘れた頃にやって来る…2022年3月16日福島県沖地震

福島県沖の震度6強地震…やはり天災は毎年のように何処かで発生する。

2022年3月16日23時36分。福島県沖を震源地とする最大震度6強の地震が発生。「またか」という感じ。

毎年、必ず何か起こる。台風とか豪雨とか地震とか…天災とはそういったもの。

だから人は絶えず災害に対する備えを怠ってはいけないと痛感する。

最低限の災害対策…

住む地域のハザードマップ確認、防災グッズの常備は最低限の災害対策。

・最寄りの避難所と、その動線は実際に一度は歩いておくこと。

・最低3日分の食料と水は備蓄しておくこと。

この2つは、3.11でたまたま仕事で一時的に住んでた盛岡にて被災した東京出身の小生が、平素から食料備蓄していたことで「役に立った」という経験から役立ったという実感がある。

たまたま盛岡では避難するひつようは無かったが、食料と水の備蓄は相当助かった。カートリッジ式のガスコンロもあったので、スーパーの食料在庫が尽きても全く問題なかった。(ちなみに小生の準備していた食料の備蓄は約一週間分。)

実は小生、救難最後の砦と云われるエアレスキュー部隊の幹部自衛官として勤務していた関係で、平素から実践していたために役立ったもの。

常に危険と隣り合わせの仕事だったため、事故や災害への対策は、平素から可能な限り準備すべきであるという思考だった。過去の職業で染みついた思考…そのお蔭で助かったと言える。

とにかく、上記の2つだけを実践するだけで必ず来る「もしも」の時に必ず役立つはず!

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