東京の初雪 2021年
本日、12日(火)にめでたく!?東京で雪が観測されたそうです。(実際には霙だったそうですが…)
気象庁によれば例年より9日遅く、去年よりも8日遅いそう。
私としては雨にしか見えませんでしたが(笑) それでも霙だったとは…東京では積もっても数センチメートル、しかもそれが数年に一度で、普通は雪が少し舞う程度で積もるほどは降らないものです。
それに比べて日本海側、今年は豪雪だとのこと。
高速道路や幹線道路ではクルマが雪に閉じ込められ自衛隊が出動。鉄道も運休。コンビニにさえ食材などの商品は届かない地域も多数あるようです。
そんな新潟などの豪雪地帯に比べれば数年に一度に数センチメートルしか雪が積もらない東京はさぞや安全かと思われるかも知れません。
しかし!
たまにしか降らないからこそ危険なんです!!
その証拠に、たとえ1センチメートルでも雪が積もれば滑って転倒する人々が続出し、けが人が多数出ます。雪道に慣れていないのが原因です。
だからこそ!
事前の備えが必要なのです。「滑る」ということに対して。
せめて冬に履くブーツは底に滑り止めが付いたものを買っておくべきでしょう。
クルマに関してもスタットレスのタイヤには、毎冬履き替えておくべきでしょう。お金と手間はかかりますが。
以上2点は最小限の備えだと考えます。数年間、雪国に住んでいた東京出身の筆者がかの地でその危険を実感したからこそ声を大にして言うのですから!
たまにしか降らない雪だからこそ、危険なのです。