本屋と台風の強い風

つい最近⁉まで、そう…自分が二十代の頃までは、本屋に入るとワクワク感が止まらなかった。

本のインクの匂いがそうさせると聞いたことがあるが、今はインクの成分が昔と変わったのかな?それとも自分自身の好奇心が薄れた?

それと…

台風が近づいた日の強い風の時も、子どもの頃はワクワク感のようなものを感じたものだが…今はある種の爽快感だけとなっている。

これらに見え隠れする自分の感覚が錆びて行くような感覚は有り難くないものだ。

ただ、大好きなオートバイで出掛ける直前の高揚感たけは、錆びてしまったワクワク感を思い出すきっかけになっている。これ、自分にとって大切な事なり…。

心や感覚が錆びぬよう、そういった現実を見つめつつ、未来に向かってアクティブに歩む人生を楽しもう!

人生百年、まだまだ先は長いのだから!

wakuwaku