一年で一番寒い時期は?二十四節気で見ると分かりやすい!

気象庁の1981年から2010年の30年間のデータによれば、東京の12月、1月、2月それぞれの平均気温は…

  • 12月 7.6℃
  • 1月   5.2℃
  • 2月 5.7℃

…です。

月単位で見れば1月が一番寒いということになり、更にこれらを旬単位で見ると寒さの底は…

  • 1月下旬 5.0℃
  • 2月上旬 5.2℃

…ということで、1月の下旬が一年で最も寒いということになります。

これを二十四節気に当てはめてみると…ピタリと大寒の約15日間の中にハマります!

年によって若干ズレますが、大寒は概ね1月20日頃から立春までの約15日間ですから、まさに1月下旬が寒さの「底」で、二十四節気の最後といことになります。

こういった感じですので、一年を24等分した二十四節気がカレンダーの中に表示されているのを確認しつつ、季節や気温の移り変わりを予期しながら服装や日々の計画に取り入れていくことに役立てることが可能です。

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